契約のキャンセル

MENU

契約のキャンセル

車を売却する時は、ディーラーや中古車買取業者との間で自動車売買契約書を取り交わします。もしも、この契約後に一方的に売却をキャンセルすると、違約金としてキャンセル料が請求される事になります。この自動車売買契約は仮契約でも同様の効力を発揮いたします。

 

また、車買取の売買契約においては、クリーングオフが適用されない為、気をつけなければなりません。当然、車買取業者は、買取った車を直ぐに中古車業界のオークションへと出店をして、出来るだけ早く現金化を図ろうと致します。従って、売却後に違約金を支払ってまで契約を解除しようとしても、既に車は売却した業者の手を離れて、流通されてしまっている可能性もあります。もちろん、売買契約後のキャンセルが出来ないのは、車買取業者側も同様となります。

 

しかし、買取後の再査定において、車の事故歴や修理歴が発覚したりした場合に、車買取業者の方から、売買契約の解除を求められる事があります。これは自動車売買契約書の中に、一旦買取後に再査定を実施する旨の文面が記載されている事があります。また、事故歴や修理歴について、車を売る側から告知する義務はありませんが、買取業者から問われた時に虚偽の回答を致しますと、告知義務違反として契約の解除や違約金の請求だけでなく、法律違反にも問われてしまいます。

 

こうした違約金を目当てにした、悪質な車買取業者も存在いたしますので、トラブルに巻き込まれないように注意をしなければなりません。なお、(社団法人)日本自動車流通研究会に加盟している車買取業者の間では、2012年に売買契約後のキャンセル料について廃止を決定しています。万が一の事を心配するのであれば、同協会加盟の車買取業者に査定を依頼する手段も有ります。